東京で働く看護師の転職の注意点

転職を考える看護師にとって、東京は新しい職場を探しやすいエリアです。
ほかの自治体と比較してみた場合でも、東京には病床数の多い病院が数多く存在するほか、医療クリニックやサービスと医療の組み合わせで注目される美容クリニックなども、人口の多い東京に集中しています。

このように働ける場所が多いということは、それだけ転職やスキルアップもしやすく、思い描くキャリアプランの幅も広く取れるということです。
しかし、その一方で東京で働く看護師の平均勤続年数は他産業に従事している人に比べると短い傾向にあります。

一般的な平均勤続年数が10年とされるなか、看護師の場合は5年、長い人でも7年前後で離職すると言われています。
もちろん転職が一般的な医療業界と他産業を同列に論じることはできませんが、看護師の場合で問題となるのは、転職理由に職場とのミスマッチを挙げる人が多い点です。

ミスマッチの原因には結婚などによる環境の変化など様々な理由が考えられますが、働ける場所の多さが招く転職時のリサーチ不足も大きな要因になっていると考えられます。
働ける場所が多いということは、それだけ多様な職場環境があることも意味しています。

職場環境の善し悪しは、募集要項に記載されている賃金や待遇面からは見えてこない部分です。
したがって本当に自分に合った職場を見つけようと思えば、転職活動時に入念なリサーチを重ねる必要があります。

東京で転職を考えている看護師の人は、応募書類を作成する前に、働く先の十分な選定を行うようにしましょう。