看護師の東京都の求人傾向

東京都は首都という事もあり、医療機関の数が多い為、求人件数が非常に多く存在しています。
都内で看護師として働く人員の数も准看護師を含めて全国でも上位に入っていますが、人口10万人あたりの看護師数は全国的にも少ない方で、不足しているのが現実です。

東京には保険診療で患者が受診出来る診療科だけではなく、美容系の自由診療として受診する事になる診療科を持つ医療機関も極めて多く、求職する際は自分が働きたい施設を探し易いというメリットがあります。
給与水準も高く、福利厚生を含めて条件が良い求人が多い点が、東京で働く看護師にとって魅力となっています。

東京23区内の看護師の求人件数は千代田区が最も多く、これに次いで中央区、港区と続いています。
千代田区で求人件数が最も多いのは、医療機関の数そのものが最も多い事が背景にあるからです。

千代田区は皇居、国会議事堂をはじめとする政治の中枢的な機関が集まる区で、人口は23区内では少ない方ではあるものの、企業の病院や大学病院等、全国的に高い人気を誇る病院が多くあります。
中央区の求人数や施設数は千代田区より少ないものの、看護学生に高い人気がある病院があり、医療環境は抜群です。

港区では福祉に手厚い区で、特に出産に関する助成金の額が高額な事もあり、シングルマザーからのニーズが高い傾向があります。
東京都内での看護師の求人における雇用形態は正社員が突出して多いですが、パートや登録制、派遣社員等の非常勤社員は勿論、准看護師に関しては宿泊行事の添乗業務等、単発での仕事も多く存在しています。